ブログ画像一覧を見る
このブログをフォローする
映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見た。
今まで見た映画の中で3本の指に入るくらい傑作だった。
映画を見ると「言葉として」メッセージを理解する事がほとんどだったが、
ストレートに「実感として」、セルマが表現する無償の愛を感じる事ができた。
映像の撮り方、ビョークの演技、ミュージカルとのバランス、ストーリー...
全てが上手く化学反応を起こしているから。
制作する上で、全体を俯瞰して見る意識がこの映画を完成度の高いものにしてる気がする。